【パチメモ放出・6】パチと税金

管巻き

確定申告の季節、皆、勿論やっているよね?

パチンコでの稼ぎにも税金が掛かるのは周知の事実。いや、御存じの通り、パチンコはギャンブルでは御座いませんし、当然換金は出来ませんから、そこに対して税金なんて、当然掛かりません。とは、官僚様の答弁。

ただ、景品を獲得して、もしその景品をどこかに売却してそこで得た利益に関しては、一時所得になるんで税金の対象。

どこまで調べるんだろうな、あいつら。最近はカードがないパチ屋もないだろうから、多くの人は換金、いや、間違えた、景品に交換、の際もカードを利用する事になる。この時点で、少しだけだが、足は付いている。

ところが、パチ屋のカウンターでは、特殊景品を受け取っているだけだから、この時点ではまだ税は発生しない。つまり、マルサ側としては、パチ屋のカウンターでの景品の授受履歴だけを理由に脱税を指摘する事は不可能となる。

その受け取った特殊景品は個人の所有物なので、どう処理しようが自由。「確かに特殊景品には変えたが、集めるのも詰まらなくなったので捨てた」と言われると、終わり。

この特殊景品を換金所、いや、間違った、交換所、に持って行って金に変えた瞬間に税金が発生する。

で、この交換所があんなシステムで、こちらからは店員の顔すら見えんし、誰と取引したか、一切不明。マルサが出来る手としては、交換所の監視カメラの映像から、換金した本人を特定し、その額を割り出すしかない。

マルサ側からすれば無理ゲー。つーか、マルサが出て来るような額じゃないし、安心確実。こう考えると、税金って阿呆らしいね。重税に苦しんでいる善良な市民の俺は非常に憤慨している。

(続)


阿嘉島北側のビーチ。

徒歩やチャリでここまで来るのは大変。

原チャリが良いよ。

そこの海中。

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