アルコール度数が高けりゃ高い程除菌効果がある訳じゃねえんだってな。60~70%位が良いらしい。これ以上高いと、揮発性が強過ぎて、除菌効果が出る前に蒸発してしまうそうだ。
これより弱ければ当然除菌効果が弱まる。何とも微妙な感じだな、アルコールって。今回の件で初めて知った。今は酒のメーカーもこれ位の濃度のを発売しているらしい。一応は酒、でも品薄なので、除菌に使って、と言う事だ。
これは飲む方にも当て嵌まる。スピリタス96度は飲んだ事は何度かあるが、飲んだ感じじゃない。胃に入る迄に蒸発しているんじゃないか、って感じ。喉を消毒している様な。無論、潰れるけどね。
檸檬ハート75度も飲んだ。こっちの方が利いた様な。除菌と一緒か。でも、やっぱり強過ぎて積極的に飲もうと言う味ではない。
最近茜霧島を飲んでいても思ったが、やっぱり焼酎ぐらいだとしっかりと酒の味がするから、自制が掛かる。仕事中に流石にこれは、って思うし。
一応、ある程度で止まる、1人で飲んでいる時は。まあ、飲み会ならそうならない事も多々あるがね。ワインもそこ迄ぐびぐびにはならん。独特の酒の味はある。
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