意味不明

管巻き

年齢が噛み合わなかった気がしている。俺はもう人生の終盤、結構飽き飽きしている状態、彼女はまだ序盤。この島で退廃的な生活を送る、それは実現も可能ではあったのかも知れないけれど、そこに彼女が付いて来る事は無理だった。

自分のやりたい様に実現出来たのだけれども、結果、ここに何らの意義がなかった事もまた確かではある。だから、連れて来なくて良かった。でも、後悔はある、沢山。

そっちの世界に行かせてしまったのは俺の責任でもある。俺がもっと早い段階で覚悟を決めていれば、何度も急かされていたのだし、上手く行っていた筈だ。こんな事にならなかった。多分。うーん、駄目だったかも?かなり自信はない。

甲斐性とか言う軽々しい使い古された言葉で言われるのは腹が立つが、結局はそれがなかったと言う事に尽きるのかも知れない。その気はあったんだけどね、まだ御互い若かったし、急ぐ必要もないし、万一出来たら考えようか、こんなモラトリアム。

最低と罵ってくれて構わない。産婦人科でのあの醜態は、後々責められる事がなかったのが不思議な位。皆出来て抱えて幸せそうにしている中で、いや無理だろ、諦めよう?本当に自分でも最低だなと、今は思う。

あれだけで訴えられても可笑しくない。良くあれを、何もなかったの如くスルー出来た物だ。感覚が違うから、そう言う所に気付かないんだろうな。

ミチヲの法の話から、変な事を思い出しちまった。奴に賠償請求しよう。

以上、酔って書いた意味不明な話。随分前に書いた物だけどね、蔵出し。我ながら酷い文。

粟国島の西、マハナ。

コメント

  1. ミチヲ より:

    とんだとばっちりですよ。
    家に頂きもののビールとコロナビールがあるので是非飲みにいらしてください

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