街歩き飲み・4

昼にやっている飯屋で自信を持って勧められるのは、公設市場のあだん、近くの牧志そば、位かなあ。千べろって阿呆臭いよ、こうやって街歩き飲みをしているとね。

だって酒なんてプレミアムビールでも300円程度だよ、発泡酒とかだったら200円もしない、それで3杯+つまみ、大体200円相当にもならない様な、しょぼい奴。

ってなると、こっちはもう既に街歩き飲みである程度出来上がっているし、今更そんな不味い酒、要らんってなるよね、で、料理はちゃんとしてる?ってのが気になる訳で。

そうなると、この街歩き飲みでは千べろは却下になる。これもこう言う生活になってから初めて得た視点ではあるんだけど、千べろって得じゃないよ、コンビニで酒買った方が絶対良いから。なので、あの界隈には行かない。

酒はコンビニで、店に求めるのは料理、そんな風にシフトした。多分これ、俺だけじゃなくて世間の流れなんじゃないかなと思っている。

コロナは色々な傷を残したね、その結果、沢山の飲食店が淘汰された筈、ま、元々潰れても良かった様な奴らだろうが。そして、生活形態も変わったね、俺も今こうなっている訳で。

功罪色々ありはするだろうけどね、俺のこの街歩き飲みが習慣化してしまったって事は事実ではある。別に悪いなんて微塵も思ってもねえんだけど、取り敢えず殺しには来ているんだろうな、その方が得だし、国も。

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