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和風ヘヴィメタルバンド。確かにヘヴィメタが中心であるとは思うけど、演歌やムード歌謡、祭りの曲にポップスなど、結構幅は広い。
で、パチ屋で聞くにはちょうどいい。あの騒音に負けないうるさい曲が多いんで。知らない人に説明するのはなかなか難しいんだが、show-yaの曲調でボーカルを透明な浜田麻里にした感じ?好きな人から批判くらいそうだな。
一応、ヘヴィメタの大御所らしいジューダスプリースト?とかアイアンメイデン?あたりのリフらしい。音楽に疎い俺は、リフって何?って感じだが。
で、いい点を列挙。気に入っている分いいことばかり書くよ。
1.歌詞から外来語を排除
その分難解だが、日本語の勉強になる。というか、日本語の美しさを再発見する感じ。内容も、古来の伝承、妖怪、小説、古典的漫画など多岐に渡る。チェケラッチョとか「愛してるよ」みたいなのしか理解できん阿呆には無理だろうけど。
2.曲調の多彩さ
祭りの曲や演歌みたいなのは結構ヘヴィメタと合うもんだ。メガデスの元ギタリスト・マーティ・フリードマンが言うには、ヘヴィメタと演歌は似たところがあるってことだし。探しても元ネタは見つからなかったのだけど。ま、間違ってはない気がするな。これが結構ツボで、耳に残りまくり。ボーカルも曲によって声調を変えているあたりもうまいなあと感じる。
3.メンバーのレベル
俺は音楽はわからんよ。ただ、女性ボーカルのレベルは相当なはず。多分誰が聞いても間違いない。男性ボーカルはかなり癖がある。大槻ケンジみたいなんだが、これがはまる感じ。ギターもやらんのでわからんのだけど、ソロパートが多用されていて、その限りではかなりじゃないかな。
ま、きりが無いんで、これくらいにしておこう。
注釈
最近も数枚リリースしているが、まだ聞いていないな。そのうち。
船上で眺める夕日。
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