反省の色、無し

旧コラム

釘曲げはアウトに、の続き。

まあ、撤去するにしても、数年間の期限を設けて、それまでに、とかだろう。だが、今のパチンコなんて大体3年もすれば新機種に入れ替わる訳でね。海や牙狼でも、5年も6年も大事に使っている店なんて少数。

なので、実は大した影響はない。万一急な撤去になった場合、その負担は客に来るから勝ちづらくなるだろうが、その心配はなさそうだ。

スロの方は既に撤去対象の機種が発表されている。純増枚数が3枚で多めの機種が中心。これも2、3年を目途に、という感じになるか。パチの方も、おそらくはマックスを中心に撤去対象機種が発表されると思われる。

最近は、この抜き打ち釘検査が行われているから、店も大人しくなって派手な釘の締め方はしていない、と言う話だ。だが、最近導入された「海物語ジャパン」で釘を眺めてみたのだが、以前とさほど変わらんぞ?

ヘソやアタッカー以外のおまけ賞球口、正確には「一般賞球口」と呼ぶが、きっちり閉まっていた。出玉削りも昔ほどじゃないけどある感じだし、スルーもワープも若干閉まっていた。

俺が見た店がたまたまなのかも知れんが、新台ですらこの釘調整、反省の色は全く見られないな、こいつら。御上にがみがみ言われた時ぐらい大人しく従っておけば良いのによ。こんなんじゃ、そりゃ規制も厳しくなるわ。

(続)

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