前の続き。
この線より南側は伊平屋島の一番細い部分で、砂嘴の様になっており、橋で野甫島につながっている。遠浅の白く輝く広い砂浜とそこからグラデーションで描かれる多彩な青が非常に美しい。
南側の米崎(よねざき)ビーチで泳いでみた。干潮時だったのが良くなかったか、あまり魚はいないな。珊瑚も少ない。ここはキャンプ場、磯遊びに向いている。北側の砂浜でも泳いだのだが、こちらには全然魚はいない。橋の麓も同様。
この辺は砂地なので、シュノーケルはあまり面白くないな。海の色は最高なので、眺めるところ。一応、橋の上は大物が掛かりやすい釣りのポイントではあるらしい。だが、流れが速いので泳ぐのはやめた方が良いようだ。
橋の上からの海の色も良い。それらを見ながら橋を渡って野甫島へ。野甫島と伊平屋島がつながったのは比較的昔で1979年。現在の橋は2004年に改修したものとのこと。小さい島だが、アップダウンがややきつい。
野甫港からは、南の伊是名島の北の港、内花港へ渡し船が出ていて、片道15分。ただし、伊是名の中心集落は南東にあるので、そこまでの足を伊是名でも確保しなければならない。
定期船ではないので予約制。1名だと5200円と高めだ。7名以上になれば1名あたり1300円になる。複数人で旅行をしているならこれも有りかな、とは思う。
(続)
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