すももとプラム

旧コラム

前の続き。

ま、オリオンビールで島らっきょうにラフテー、泡盛古酒で豆腐餻、これが最高ってことよ。チャンプルー系はちょっとつまみとしては重いので飲みの際は食わないな。沖縄には沖縄の飲み方があるので、堪能すべし。

今日は調子が良いのでまだまだ管巻くよ。うんざりするのは、これだけ書いても全然ネタが減っていないこと。毎日更新しないと駄目だな。それくらい書きたいことはある。

ちょっと前にミチヲに貰った酒の話をしよう。サンタロー酒ってのをこいつが家に持って来てくれた。母ちゃんの手書きで「サンタロー酒」と書いてある。何これ?聞けば、李(すもも)を漬けた酒らしい。ふーん、甘そうだな。

奴が自分である程度飲んだのだが、残して行ったボトルを後日飲む。「あま~い」って感じ?この芸人まだ生きてる?それはそうと、とろとろしていてうまいね、俺にはジュースだけど。ストレートでそのまま飲んでしまった。

でもよ、何で李がサンタロー?ミチヲに聞いても絶対にわかるはずもないから、調べた。李は中国原産バラ科の果物。この英語名がプラム。プルーンはフランス語。プラムやプルーンは西洋李と言われたりもするが、基本的には同じもの。

へえ、正直、李とプラムって全く別物だと思っていた。一応、微妙に違うらしいが、大体は同じという認識で良いようだ。じゃ、スロでもプラムなんて洒落た名前は要らんね。今後は全て李にしよう。「滑りすもも外れ」とかちょっと言い辛いな。

(続)

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