前の続き。
牛丼屋はない。マックもないのだが、モスバーガーが1店舗だけだが、ある。モスに慣れたこの島の人間が島外でマックに行ったら、これがあの有名なマックなのか?と感じるかも知れない。ファミレスはジョイフルが島内に5店舗ある。
市街地に何故かゴーゴーカレーがある。ココイチはない。ミスタードーナツはあった。このような感じで、この島は人口のわりにチェーン店が進出して来ていない印象。正直、コンビニはもう少しあっても良いと思った。
さて、島の北部から、国道58号線を通って名瀬に帰って来る。沖縄に住んでいる人からすれば、58号?という感じだろう。だが、58号線は沖縄だけのものではない。
58号線の起点は鹿児島市で、種子島、奄美大島を経て、終点が那覇市になる。路線延長距離878kmで、1位の国道4号線(東京から青森)の889kmに次ぐ長さ。もっとも、58号は海上部分が610kmを占めている。
58号は九州沖縄の道路で最も交通量が多く、浦添の勢理客(じっちゃく)で、平日24時間で81255台が通る。成程、渋滞するわけだ。それはそうと、奄美の大動脈も58号線。奄美市笠利町から瀬戸内町古仁屋まで続いている。
この58号線で帰って来たけど、名瀬港には海中道路というのがあるので、それを通れば良かった。単なる海上を通る橋ではあるのだが。名瀬市街のおがみ山にも行くのを忘れた。ここは夜景が綺麗らしい。
(続)
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