昇竜洞

旧コラム

前の続き。

「勢理客」で「じっちゃく」と読むが、地元では「せりきゃく」とも読んでいるようだ。「ジッチャク」と「ジッキョ」、おー、だいぶ近くなったな。沖縄の影響が強い島でもあるので、これで当たりか。俺の勝手な推測だがw。

名前の由来はいいとして、ここはいいよ。綺麗な水が流れていて、子供たちの遊び場になっているね。飛び込んだり、楽しそうだ。いい雰囲気。

そうだな、俺が着ているラッシュガード、生乾きで臭いから、水浴びするか。そのまま、ざぶん、と突撃w。水陸両用の格好になっているので、この辺が気楽。ワイルドだろぉおお?水は冷たくて心地良い。

先へ。そこから登り、予想はしていたが、やっぱりきっついw。で、昇竜洞到着。出口と入口が違うので、出口に止めた。入口まで400メートルの登り坂を上がる。入口に停めても、帰りに結局登ることになるので、同じ。

入るのに1100円かかる。結構するねw。ま、これは仕方ないかな、中は整備されているし、ライトアップとかで金はかかっているので。

なかなか迫力があるよ。凄いね。距離がかなり近いので、触れる。壊すな、とは書いてあったけど、触るな、とはなかったので、構わんだろう。

この鍾乳洞は、フローストーンが売り。壁を伝ってできる鍾乳石。きらきらと輝く、滝が凍ったような石だ。昇竜洞という名前は、かつて中央の天井に穴が開いており、ここを住処とする竜が昇っていった、という話からだ。

(続)

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