ということで、まずヘソを見る際には、全台を流れるように見て、左右の広さをチェック。その後、開いている台の中でも、なるべく綺麗に左右両方が開いていて、極端な上げ下げがないのがいい、ということになる。
開けた時の必要な広さはそれぞれの台ごとに違うんで、そこは打ってみて覚えるしかない。機種によって、開いても使えない台もあれば、少し開くだけで回る台もある。
そこで必要になってくるのが試し打ち。いわゆるボーダーラインの話。この数値自体はこの「でちゃう!」のサイトにもあるだろう。でもちょっと機種が少ないかな~w。一部の機種ぐらいしか細かくは出てないし。
まあ、某マガのサイトが便利w。ボーダーだけでなく、メインの機種は、回転数による期待値をはっきり出しているので。出玉の増減による差なんかもわかるのは助かる。
まあ、だいたいの機種で、ボーダー+3は最低限。+5あれば文句はない、って感じかな。ボーダーライン自体は単にプラマイゼロってだけなんで、こちらとしては仕事にならないので、役に立たない。
ただし、この数値で回っていても油断は出来ない。あくまでこのラインは、ノーマル調整ならって話。出玉削りや確変中の玉減りがあれば、当然期待値は下がるわけで。逆に、玉増やしが出来るなら甘くなる。
その辺は、出来るなら、当たってから気付くのではなく、打ちながら球の動きを見て想定しておくといい。その辺の釘の話に関してはまた別に。
この回転数だが、なかなか荒れる。数時間程度じゃわからないこともある。下手すると丸1日打ち切っても。今の台は寄りからヘソまでの道が長く、その分安定しないんだよね。ステージもあるし。
それでも、回りムラが下の方に出ていると感じる時で、ボーダー+3ぐらいはうろうろしてくれないと危ないかな。あまりに回らないのは、当然早い段階で捨ててしまっていい。
(続)
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