11月30日の続き。
こどもの国を後にして、飯を食ってから、ビオスの丘へ。うるまの石川にある。石川高原と呼ばれる高台に作られたテーマパーク。元々はランの栽培をしていたところらしい。そのために必要な水の確保で、川をせき止めて湖ができている。
メインは湖水遊覧船。熱帯らしい鬱蒼とした森の中を周る。他に、水牛車やカヌー、立って乗る平舟なんかも。アクティブに遊ぶところかな。
園内の植物は、ヒカゲヘゴがメイン。一億年前に誕生した植物で、生きた化石と言われるとか。木の幹が蛇のようなまだら模様になっている。これは葉の落ちた跡で、気によってそれぞれで微妙に違う。
全体的に、東南アジアのような雰囲気か。沖縄ではあまり味わえない光景とも言えるから、それなりに面白い。カヌーをやった方が楽しめそうではあった。
ただ、植物の種類はそんなにない。元々ランがメインなんで、それを園内のあちこちに飾ってある。それを眺めながらの散歩、って感じか。
ランは後で入り口付近の売店で買うことも出来る。みちをが言うには、普通の花屋で買うよりは遥かに安い、ってことだ。でも、この花、俺はあんまり美しいと思わんなw。ハイビスカスの方が・・・、って、毒されすぎかw。
湖水遊覧船でのんびり。解説もしてくれるんで、それを聞きながら。水の透明度はかなり高いね。沖縄の水は美しい。光が届くからか、水草もたくさん生えていた。カワセミは色が美しいね。運良く見ることができた。
後は、植物で作られたアートを楽しんだり。ブランコなんかもある。水牛車も見たが、水牛がとんでもない量のうんこをぶりぶりやるところを見させられたw。
こちらのテーマパークも人はぼちぼちいたが、どちらかと言うと観光客メインだったかな。
(続)
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