だいたい、米とパスタソースってのは、リゾットって形でイタリア料理にある。むしろ日本人はこっちを受け入れるべきじゃないか、とすら思う。折角自前で米があるんだし。どっかが、牛丼チェーンみたいに、このリゾットチェーンを作ってくれると、お手軽にパスタソースが味わえるんだが。
まあ、無理だろうな。日本では米が神聖視されている部分があるからね。リゾットみたいにソースと混ぜたようなものは敬遠される感じがある。食い方のマナーに反する、見たいな。
あまりに身近なものだから、その分、食い方なんかに縛りがある、って感じかな。以下の記事でも書いたことがあるけどね。
だから、日本では新しい米の食い方って、なかなか生まれづらいと思われる。ならば、他国の穀物料理のアイディアをぱくってしまえばいい、と思うんだよね。そうすることで米の消費量も増えて、万々歳だろう。
ピザとか、米で代用できそうだけどな。ラザニアとかもさ。ラーメンだって、残ったスープでおじやにしてみると、別に麺はいらないかな、と思うことも多い。
そんなこんなで、外食でパスタを食わなくなったのは、「外で食わんでも、家で自分でできるし、しかもお手軽に米で」となって、でもやっぱり面倒で作らずw。そんなサイクルを繰り返しているうちに、パスタへの興味自体がなくなった、ってわけ。
友人のみちをが実家から送ってもらった米を、お裾分けで戴いているが、炊きたての新米なんか最高だね!おかずもいらんよ。茹でたてパスタをソースなしでそのまま食う奴はいるか?
俺は反パスタ、反パン。米の復権に協力するぜ!お米ばんざーい!
(終)
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