福島見聞録・その1

旧コラム

ここの更新もサボったが、内地に行っていた。

両親の家は、福島は南相馬市小高区。原発による避難区域。昨年から立ち入り禁止は解除されているが、まだ住むことは禁じられている。

最近、隣接しているが避難の対象ではなかった原町区の方で、空き室が見つかった。親の友人がいろいろ手配してくれたようだ。仮設住宅なんかも、すぐに一杯になってしまって、今までは見つからなかった。

両親は、現在の沖縄から、その原町区に移住して、そこから実家までは近いので、往復しながら実家の方の片付けなどをいろいろやりたい、ということだ。他にも、友人、親類などがその町に住んでいるので、挨拶なんかもあるしね。

その手伝いをしに俺も付き添いで。両親は車ごと沖縄に避難をしてきたんだが、今度は車を持って帰らなければならない。だが、その辺の面倒な手続きやら、港から家までの、初めての場所の長距離ドライブなんかは、高齢の親に任せておくのは危険。

よって、俺も一緒に。ということで、福島に行って来た。

このサイトにパチ目的で来られている読者様にはどうでもいい話だろうが、ニーズを気にして書いていない、管巻きブログの延長にあるので、福島見聞録をだらだらと書いて行こうかな、と。

この地域に関係のない人は、現状まず行くことがない地域だろう。危険性を冒してまでのメリットが何一つないので。よって、こんな話も珍しくはあるはず。ここに書くことではないと思うけどねw。

まあ、パチンコパチスロなんてものばかりに夢中になっていないで、こういうものに目を向けることも必要だろうとは思うよw。俺の台詞ではないな。

(続)


コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました