首里散歩・その3

旧コラム

石畳の道は、歩き辛いことこの上なしw。石畳自体が滑る上に、凹凸がある。さらに、ちゃんと階段になっているんならまだいいが、その1段1段が斜めで坂のようになっていて、それが階段になっているから、非常に気を使う。

誰だ、この設計者?馬鹿じゃねぇの?(嘲笑)と、悪態をつきたくなるぐらいにはむかつかせてくれるw。観光名所ではあるが、雰囲気を楽しむだけであって「できた道」とは言い難い。これを日本の道100選に選んだ奴の気が知れん。

観光地だけど、両側は普通の民家。ここで生活してたら引きこもるなw。歩き辛いし登り降りがきついし。ま、逆に言えば、鍛えられるから、スポーツ選手をたくさん排出しているかもしれんな。

一番下まで行こうかと思ったが、途中で「大赤木はこちら」という看板を見つけたので、そっちの脇道に入る。こっちは人通りが少ないのか、苔が生えている。ブーゲンビリアって花も咲いていたな。大きな琉球松もあり、3本の大赤木もあり、いい雰囲気の道。

一番奥にあるのがおそらく樹齢300年の大赤木だろう。ざわ・・・ざわ・・・、この圧倒的荘厳さ・・・・っ!これに御利益がないわけがねぇっ・・・!

願い事が一つだけ適うとかなんとか。根っこがものすごく太く、ぼこぼこと盛り上がっているのが印象的。これは一見の価値はあるだろう。

(続)


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