文脈

これが一番大事。ピカソの絵、あれも文脈だと俺は解釈している、あれ単体には何の意義もない、まずピカソと言う人物がいて、その人生の中での絵の変遷があって、それで初めて評価される物。

分からない事もない、確かに、あの落書きみたいな絵だけれど、多分初見でもピカソかな、と思う、それ位に独自性があるのだろうな、俺も言葉に出来ない。オリジナリティは確かに抜群。

あれをパクった芸風は今いくらでもあるだろうから、見分けられる自信は全くないが、それを最初に始めたと言う点で評価されるのは尤もだし、別にそれが凄い、あの絵が好き、全くないけど、評価されるのは否定はしない。

同じじゃねえかなあ、動画とか写真とか、幾ら頑張っても、文脈を作らないと意味ないと思うんだよ。だからまず自分の人生と言う本筋だろうな、これがどうにもなってないと、何の価値もない。

糞みたいな落書きでも、あの著名人の!となれば何億倍にもなる訳で。俺の鼻糞も、俺がもしノーベル文学賞でも取れば、1万円位では売れるんじゃねえか?

だからその文脈作りに勤しむべきだと思うよ、下らない動画写真に勤しむよりは。SNSなんて時間の無駄だと思うんだよなあ、若人よ、もっと、ねえか?

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