2021-01-26

旧コラム

【和食49】昔こそマニュアル

日本人の先祖こそマニュアル人間、だから太平洋戦争とか阿呆なことをやった。上から与えられた教科書通りに洗脳されて、天皇万歳、御国の為に神風特攻、こんな行動しか出来なかったんだから。 無謀な戦争に突入しようと言うのに、軍を賛美するばかり。「我が...
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日記・仕事になってないね

前の日記の続き。 キンハナ G5689 B21(271) R15(379) (合成158) +396 (回転数35.1) S=504-7(72) LR=5:10 BF=1 右だね。時差打ちでこれ、こんなもんだ。 1月15日金曜。朝から。 ク...
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【和食48】哲学は後付け

西欧の没落、天皇を神と崇める大日本帝国の敗戦、争いの絶えないイスラム世界、これらはまさにここに起因する。人間はこうあるべき、なんて主張する哲学は宗教になってしまう、ルネサンス以前に逆戻りだ。 ヘーゲルは、この点については、実に明晰に見抜いて...
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【和食47】マルクスは死罪

現実の梟は、黄昏にならないと飛び立てない、ってことは無いらしいのだがね。昼間でも、必要と有らば狩りに出掛けるそうだ。だから、この言葉は不正確なのだが、まあ、そこは大目に。 ヘーゲルのこの言葉を、マルクスやその信奉者、レーニンやスターリン、毛...
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日記・何故左?

前の日記の続き。 1月11日月曜。連休だしね。夕方から街へ出て飲む。泉崎の「えんど」、ここは最近できた和食屋だが、ここで日本酒を飲んで、松山のいつもの「安寿賀」。連日の飲みで流石に体が持たず、この日は早めに切り上げる。 1月12日火曜。一日...
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【和食46】黄昏に飛び立つ

梟は夜行性なので、ミネルウァは夕暮れになると、飼っている梟を街に放ち、1日の出来事を探らせて、自らの知恵を高めた。この神話をヘーゲルは引用し、この言葉を述べた。 「ミネルウァの梟」は哲学の比喩で、「黄昏」と言うのは「1つの時代が終わった後」...
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【和食45】ミネルウァの梟

「格率」、maximの訳語だが、maxim自体は「格言、金言、行動原理」と訳される。カントの言う「格率」は、自分だけに当て嵌まる主観的な行動原則。「早寝早起きしよう」とか「酒は飲まない」とか、自分で自分に課したルールのこと。 このカントの言...
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日記・労わった

前の日記の続き。 つまり、ジジイ、光ったことに気付かなかったようなんだよね。歩き方からして耄碌していることは確か。しかし、ハナが光ったのに気付かないとか、やばいだろ。外を出歩かない方が良いよ、車に轢かれて死ぬぜ? 店員が目押しのアシストをす...
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【和食44】動機説

行動の結果が同じであっても、その動機を問題にするのがカントの動機説。沖島の行動は定言命法に従っている。定言命法と言うのは、一切の条件が付け加わらずに、「常に~すべし」と言う命令のこと。 「女子学生がいようがいまいが、弱者は常に労わるべき、常...
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【和食43】今度はカント

そんな財界の奴が「移民賛成」、俺には「奴隷賛成」としか聞こえないね。だから、「移民賛成」、俺の結論とこいつらの結論が一緒と思うと、腸が煮え繰り返る。なので、移民賛成に回るのに物凄く抵抗感があった。 カントの動機説だな。俺は定言命法に従ってい...
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