2020-09-20

旧コラム

精神の高揚

前の続き。 俺が思うに、本多忠勝の晩年は抜け殻だったんじゃないだろうか。家康の家臣、57回の出陣でかすり傷一つも負わなかった、蜻蛉切りの槍を振るう武将。これが関ヶ原以降、その力を見せる場所もない。そんな世の中絶望するね。 西郷隆盛もそうだな...
旧コラム

真の自由

スポーツは憂さ晴らし、の続き。 元に戻そう。スポーツで闘争心の憂さ晴らし、別に、それが悪いとは言っていない。いや、むしろそれで良い。本来戦争になるべきところを、スポーツという形で平和的にやっているだけなので。 ただ、騎馬戦や棒倒しなどでのあ...
旧コラム

体感機・その16

日当2万行かないぐらいの台で、基本的には平打ちと時短中の止め打ち、そこに体感機を使って日当を上げる、みたいな感じだね。止め打ちには寛容な店だったし。まあ、これはおまけ程度の攻略だな。ばれにくいのが良い。 その後はしばらく攻略ネタもなかったの...
旧コラム

スポーツは憂さ晴らし

前の続き。 戦国の国盗りを再現したものだ。沖縄はあっさり征服されたので、それに対する反発、復讐心と言っても良い、が、甲子園の応援につながっている。労働者も仕事の手を休めてテレビに齧りつくぐらいだからな。 ワールドカップも似たようなところがあ...
旧コラム

特有の高揚感

平和はつまらない、の続き。 それにね、戦争にはそれ特有の高揚感ってのがあるんじゃないかとも思う。俺は運動会の騎馬戦や棒倒しなどで擬似的な体験しかしていないが、あの感覚はあれでしか味わえ得ない。 あんな風にアドレナリンが出ること、なかなかない...
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