【慶良間紀行・18】阿真ビーチ

離島

まだ時間はあるので、さっき泳いでいない阿真ビーチへ。一応泳いだが、まだ満潮の時間ではなく、海亀はいない。珊瑚や魚はそこそこ。泳いでいる時には問題ないが、上がると風が強く、寒い。もう夏も終わりだなあ。

近くの高台はぼちぼちの景色。港にある鯨のモニュメントは遠目に見れば鯨に見えなくもないか。俺は一度ホエールウォッチングに行ったが、そこまで間近では見れなかった。一度ぐらいブリーチってのを見てみたいとは思う。

ぼちぼち時間。原チャリを返却して、売店でビールを買ってぐびっと。今日はもう運転しないからな、汗を掻いたらやっぱりこれよ。連れの視線が冷たい。

昨晩泊まった宿に戻り、外のシャワーは使わせて貰えるので海水を流し、フロントで預かって貰っていた荷物を持って港へ。船の予約、朝にきっちりした筈なのに、名前がないとかで多少窓口で揉めたが、無事切符を確保。

昨日も乗った船、「みつしま」。この船は、便によっては渡嘉敷島にも行く。同乗しているのは外国人の一家。奥さんの格好からしてイスラム教徒だな、トルコ辺りか。

イスラム教の女性は、肌を見せてはならないので、海に入るのにも大変らしいな。顔と手足以外を覆う、ブルキニと言うのを着る。もじもじ君みたいな格好。最近、フランスの一部のビーチでこれが禁止されたとかで話題になっていた。別にいいじゃねえかと思うけどね、心が狭い。

(続)


古座間味と阿真の間。素晴らしい色。

和山海雲で食った沖縄そば。

阿真ビーチの海中。

同じく。海亀はいなかったが、魚は色々見れた。

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