【雑談1219・4】

雑談

「自分で」、ってのは大事だな、と実感している。会社とか、誰かの下で働く際には、いくら頑張ってもその結果が給料に結び付くわけじゃないし、責任も薄れる。それは自分へのごまかしを産む。当然、責任が薄れた分、怠ける。

だが、「自分で」となれば、それは必死さが違う。責任は俺のみが受けるから。努力は全て自分の為。

パチプ稼業もね、こう言う点では実に理に適っていて素晴らしいのだが、余りにも単調な作業過ぎて。次のステップが見えない。いや、そんな物、ない。この事実と向き合った時に、どうするか。俺は逃げ出す事にした。

やるべき事が山積している、これは喜ばないとならんのだな。やる「べき」と思えているだけで、自分の義務と感じられるだけ、目標が見えているのだから。そんな物が見えないなら、やる「べき」事などない。義務は生じない。

五里霧中の航海は辛い。山ほど食料を積んでいて、生きるのに苦労はせずとも、狂う。大海原に出るならば羅針盤が必要だ。

数十年適当にふらついて、陸地の影も見えないが、羅針盤の指す方へ。時々、いや、頻繁に、寄り道はするけどね。これだって、山積している事を迂回して、飲みながら書いているし。

あ、家庭にある要らない物、がんがんこちらへ。まだイメージが付いていないから、何かの役に立つかもしれんので。使えなかったらこちらで処分するしね。

(終)


散村、かな。田園地帯の所々に民家がある。

秋なので、刈り終わった後。

駅での待ち時間は長い。で、こうなる。

単線。反対側からのすれ違いは、駅などで待ち合わせて。

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