確かに、一般には普及していない。主に自衛隊中心。メジャーな格闘技ではない。だが、国策として取り入れよう、別にいいんじゃない?柔道や剣道だけが特別扱いされる言われもないしね。だったら銃剣道、構わんよ。
それがゲリラ戦で生きるって言う国の判断なら、文句はない。パレスチナを見ても分かる様に、最後の最後は国民皆兵、インティファーダの様に石を投げつけてでも一般市民が戦わなきゃならん。その素養を養おう、いいんじゃん?
軍靴の足音が~、だろうな、阿呆の反対論は。新潟県知事が垂れ流していたツイッターがNHKのニュースになっていて凄いむかついた。
奴の反論はこう。
1. 銃剣を所持している様な状況は現代になく、護身術として役に立たない。
2. 護身術としては銃剣道よりも剣道の方が上。
3. 他はスポーツだが銃剣道はそう言う状況にない。
4. 戦前精神論への郷愁。
じゃあやろう。
1. 護身術に役に立たない物は不要ならば、全ての球技は役に立たず、学校教育課程から外すべき。
2. 最強の格闘技は何か、みたいな話。ならば、最強を決めて、それだけを学ぶべき。そんな事は不可能。つまり、上下を論じる事すら不毛。
3. 現代の武術も国家の保護を受けて成り立って来た物。そう言う状況になるかならないかは国が決める事。
4. 薙刀はどうなのか。そもそも、大方の武道など全て戦前より遥かに前にある物で、それこそ郷愁ではないのか。
ありとあらゆる武術が、どんなに体裁を繕っても、最終的には人を殺す技術にある事は疑いがない。つまり、武術その物が殺人手段なのだから、数ある武術に本質的な差異は一切ない。
この中で、あれは可、これは不可、こんなのがおかしい。銃剣道は剣道より弱い、ふーん、じゃあ、大晦日に派手にやったらいいじゃん。プロレスこそ最高の格闘技、なんて言ったらやばい事になるだろ?ってか、なっただろうが、それと同じ。
(続)
上から眺めると止まっている様に見える。
海上だとそうでもないけど、それほど穏やか、って事だ。
あれぐらいは波の内に入らないんだな。
グラデーションが良い。
コメント