ジキルとハイド・1

管巻き

つまらねー話を垂れ流すか。ここの記事は、出来たら推敲してそれなりのレベルを保ちたい、って思う気持ちも俺にない訳じゃないんだけど、実現不可能な理想論で生きていてもしゃあねえしな。更新しないよりはましだろう?

タイトルのこの本だが、その名前ばかりが売れて、結果、二重人格者ってのは精神病の1つと扱われているけど、二重人格じゃない奴なんていないと俺は信ずる。程度の差はあるだろうが、どこかしらに相反する感情を抱えている。

善人は常に善行しかしない聖者ではないし、悪人も偶に気紛れで善行をする事もある。少なくとも世の中の9割以上、俺が思うに多分100%だけど、ケースバイケースでこれを使い分けているだろう。人間は皆多重人格者だ。

社交性はかなり高い方である俺でも、いつも人が近くにいるとうざくなって来る。1人の時間が欲しくなる。仕事に追われるとこれが難しくなるねえ。かと言って、孤高が至上とも思っていない。適度なバランス。その時の気分。

新年早々外に飲みに出たんだけど、やっぱり店の数は少ないなあ。で、ある程度行って、多少話したり、その内、こっちを書きながら自分と会話したいな、なんて思う。じゃあ大人しく帰ろうか、帰って自省しながら飲んでここに向かおう。

この変異変節こそが生物の生存戦略なのだろう。いつもどちらかの気分に偏ったら、内に篭もれば人の意見に耳を傾けず凝り固まるだろうし、外に触れているだけならば本当の自分を見失う。

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宇佐神宮。それなりに由緒ある所。

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