中部観光・その2

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その後南国の雰囲気でいっぱいの58号線を北上して、嘉手納の道の駅に。走っている途中に戦闘機の爆音が聞こえたので、見られるかもしれないと思って。親は是非見たいというしね。が、着いた時に見られたのは哨戒機の離陸だけ。あの爆音が聞けなかったのは残念だ。こればっかりは難しいんだよね。軍のやっていることゆえ、予定なぞ当然公表していないので。親は基地の広さに感嘆していた。

ここまでで既に18時近かったが、まだまだ明るい。最近生活している感じでは19時でもまだ日が沈んでいないので、さらに先に行くか。こっちの日は本当に沈まん。夏至の時は20時でも明るいんじゃねぇかな。まだ経験したことがないんで、それなりに楽しみ。

で、残波岬へ。灯台は登れる時間が決まっているので、もう無理だった。が、俺は一度登ったけど、階段でかなりきついので、親父は無理だろうと思っていたから構わん。ただ、今まで行ったことがない、遊歩道を先まで行って、灯台を遠くから眺めた。これも結構味があるね。ちょうど鹿児島からのフェリーが通る時間だったようで、光っている灯台に、でかいフェリーを間近で見られた。山羊や兎がいる庭も親は興味があったようだ。

さすがに暗くなってきたので、まっすぐ家に帰る。暗くなって来たなら後は一つだよな。俺だけならまだしも、両親ともその気。どうしようもねぇ。

親父が古酒を飲みたいって言うんで、栄町のうりずんへ。俺ももちろん飲むから、一度家に帰って、車を置いてタクシーで。で、3人で古酒をあおりながら、郷土料理を楽しむ。両親は豆腐ようをかなり気に入ったようだ。初めて食ったらしく、酒のつまみとしていいと喜んでいた。スーチカーもうまかった。以前に食った奴はかなりいまいちだったんで、結構差があるもんだね。この店ではスーチキと書いてあったが。

さすがに親といるんで、記憶が飛ぶほどまでやらなかったが、かなりあおって帰路に着いた。家族に一人ぐらい、飲まないか止めに入る奴は必要だな。弟もやり過ぎるほうだし、どうしようもねぇか。


注釈

「うりずん」の古酒は旨い。値段がそれなりなのが残念だが。量産出来ないもんかな、あれ。
ミチヲが持って来てくれた焼酎。

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