体感機・その2

旧コラム

後日、ブツが来る。半導体が剥き出しだったり、何か生々しいな。見た目は怪しさ満点、効果は有りそうか?説明書もついている。わかりやすいな、助かる。

体感機本体は現在のスマホの半分ぐらいの大きさ。電池式なので厚みはある。で、バイブで一定のリズムを刻んで震える。そこから1m程度のコードが伸びていて、先に4つボタンのリモコンがある。

これをいかに袖の下に隠して操作できるかが大事だ。実戦を想定して、服を着て、これを装着してみる。手首の位置にリモコンを固定し、服の上から操作できるように。うむ、傍目にはわからんな。

やり方をモンスターハウスで詳しく説明しよう。まずは上記のように体に体感機を仕込む。そして、実戦では、へそに玉が入る度に手首のリモコンのボタンを押す。この体感機は保留玉4つ分までのメモリーができる。

初当たりを引くまでは延々とこの作業。ここまでは普通に打っている奴とは一切区別がつかない。というか、同じ。当たった時からが勝負。確変を引いたら、そこをボタンを押してメモリー。これでリズムを確保。

通常を引いたら、その真裏が確変なので、半分ずらしてメモリー。この操作は簡単。ただ、どちらの場合でもすぐに保留玉を確認。その分を引いてメモリーしないとおじゃんになる。まあ、これくらいは誰でもできるだろう。

(続)

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