沖縄のパチ屋は安定

旧コラム

何でアニメなんざ見せられなきゃならんよ、の続き。

警察の建前ではパチやスロは遊戯だ。その理由は打ち手の技術介入があるから。運任せの宝くじのようなものは遊戯ではないので国が管理。パチ、スロは、遊戯であるので、国による運営はされていない。

でも、現在技術介入はほぼない。捻りを咎める糞店だらけで、それを見過ごす警察。もう既に建前からして全てが崩壊している。この業界が終末に向かっていることは間違いない。

おそらくこれも国策だろう。こんなギャンブルが罷り通ること自体がそもそもおかしい。遊戯とほざくならば、ゲーセンと同じになるしかない。この業界がそんな道を選ぶはずもなし。だから衰退はもう避けられまい。

ぐだぐだと愚痴を述べたが元の話に。沖縄のパチ屋の店舗数は安定している。毎年毎年増減はほとんどない。元々大型店舗が多いので潰れる店も少なく、沖縄という特殊な環境なので、新たな出店も少ない。

ARTの規制などで内地は大きく動くだろうが、沖縄はあまり影響がない。なんせメインは沖スロ。一応、最近はミニコインを削って沖スロを増やす動きがあるようだ。

と言っても、ビンゴや沖ドキが入って来ているだけ。あまり使える台ではないので選択肢が広がったわけでもない。ただ、店は長く使うつもりがあるようだから、その分無駄な新台入れ替えが減るのは有り難い。

新台入れ替えはこの稼業としては全く有り難くない。店の無駄な出費は客につけが回る。新台でたくさん客が呼べるならまだしも、この御時世そんな人気台もない。

(続)

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