与那国住民投票

旧コラム

旅行記などで大幅に遅れているから、時事ネタも後回しになっている。本当はホットな記事を書かないとならんのだけどね。で、一月前にあった与那国の選挙とその結果の話でも。

与那国島には現在陸上自衛隊のレーダー設備が建設中なのだが、その是非を巡っての、与那国島住民による投票が行われた。

はっきり言って、今更。そんな投票、建設前にやれよ、という話。建設中ということは、既に村長も村の議会もこれを認めているわけでね。反対派の阿呆どもが騒ぎ出して、今頃になって住民投票、と。経緯自体がぐだぐだ。

しかも、この選挙権、中学生以上の上に、永住外国人にまで与えられるという始末。国ではようやく、20歳以上から18歳以上に選挙権を引き下げようと議論している最中、お早いことで。

中学生にこんな問題が判断できると思うのか?都内の進学校の連中でもどうか、って話だ。島の低い教育レベルで育つ子供に、こんなこと、わかるわけがない。あ、いや、それを言ったら、島の人間のほとんどが投票できないな。

外国人に基地の問題についての選挙権を与えるとか、論外も良いところ。外患誘致罪にしても良いぐらいだ。結局、中学生41人、高校生以上20歳未満56人、外国人5人、計102人も投票権を持つことに。

102人というのは結構大きい。与那国のこの選挙の有権者は、1284人。よって、反対派は、この辺を学校などで洗脳しておけば勝てると踏んだんだろうな。糞教師どもには左翼が多いので。

(続)

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