波照間島へ

旧コラム

前の続き。

港で時刻表を貰って、しっかり計画を立ててくれ。万一、最終便を逃して、宿を取っていない離島に取り残されたら、やばいからなw。ドリーム観光の船には乗れない、というのを忘れないように。

この周遊券を買って、波照間島への往復券も取る。これで一安心。で、飯を食っておこう、ってことで周辺を歩くが、飯時には少し早い11時。空いていない店が多いな。

戻って、ターミナルのテナントに入っている店で飯を食う。これが、沖縄らしいと言えばそうなんだが、量があって、かなり重い。本島でも石垣でも、この量は変わらんのな。

さて、船に乗り込む。波照間航路つきの周遊券が通常のものよりも値段が上がるのは、他の離島に比べ、一度外海に出るので、遠いから。石垣から片道、60分ほどかかる。

外海で波が荒いので揺れる、と聞いていたのだが、この時は全く揺れなかった。波照間行きの船は一日4便あるみたいだが、俺らが乗った船はほぼ満席の状態だった。オンシーズンだと人気があるんだね。

港には宿の迎えが来てくれていて、それで宿に到着。島中央の集落にあって、売店も近い、アットホームな民宿、うるま家。主人は小禄出身の方。家族で経営している。1泊2食付きで、一人5000円。

チャリはただで貸してくれたので、それですぐに出発する。現在13時過ぎ。明日は朝1便で島を出発する予定なので、今日中に島内の観光をしなければならない。

9月だけど、ここ波照間は太陽もぎらぎら、暑い。沖縄本島との違いは実感できないけど、気候区分では違うんだな。ケッペンの気候区分では、宮古、八重山はAf、沖縄の他の地域はCfaに分類されている。

(続)

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