那覇発与那国行き

旧コラム

前の続き。

9月2日火曜。本日から5泊6日で、泡島と八重山の離島を巡る。今日の目的地は与那国島、ご存知、日本最西端の島だ。前日から飲むも、さすがに飛行機に乗り遅れるわけにはいかないから、きっちり起きる。

6時半に家を出て、7時半の那覇発与那国島行きの直行便に乗る。そんなに人気の島でもないので、飛行機は小さいプロペラ機。定員は50人程度か。バスで機体まで運ばれてから、直接搭乗。

この日は平日ということもあってか、乗客に観光客は少なく、多くは仕事での移動、という感じだ。眼下に見える島々の景色にも特に興味を示すこともなく、寝ていたり、本を読んでいたり。

俺は初めてなので、色々と面白かった。まず、プロペラの写真。こんな風に撮れるんだな。写真参照。で、宮古島。上空から見ても美しいね。伊良部島、下地島も、橋が開通したら行ってみよう。

石垣島や八重山の島々を上空から眺められるのは、与那国行きの便ならでは。西表島は自然が残った山々なので、その上空にやたらと雲がある。これは森林の蒸散作用によるもので、他の島々とは違うな、と、はっきり感じられる。

1時間半ほどで到着。与那国空港、小さいな。西の果ての離島に来た、って雰囲気を醸し出してくれる。与那国のメインの集落、祖納(そない)にある民宿、阿壇の主人に送迎されて、宿へ。

さて、与那国島の紹介。この記事を書くための調べものが実に自分の為になる。知識が頭の中で整理されて、その上で新知識を加えていく。勉強、楽しいね。なあ?スロッカスの諸君!

(続)

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