海辺のニュータウン

旧コラム

ちょっと前にした、「持ち家」の話の絡みで。

沖縄は現在でも人口が増えている、国内でも珍しい地域。よって、開発もどんどん進んでいる。特に、海岸線沿いを埋め立てたりして、人工ビーチとそれに付随する公園とワンセットで、リゾート的なニュータウンってので売り出している。

宜野湾、北谷、豊崎、東浜、泡瀬。だいぶ開発が終わったところもあれば、まだまだこれから、ってところも。

どこのビーチも、泳ぐには正直いまいちだけど、眺めたり、公園として利用したり、ビーチパーリーをするには十分綺麗。

街も、新しく計画整備されているんで、道路も広く、大規模なショッピングセンターなんかも近くに配置されていて、生活はしやすそうだ。ま、いつも道路事情が後手後手なんで、頻繁に渋滞するのがいまいちなんだけどね。

ただ、こういうところの家って、ちょっと怖い。こういった場所の、地震、津波の危険性はどうなんだ?

なんせ、311クラスのは千年サイクルゆえ、記録がない。沖縄は歴史もまだそこまで研究されていない感じではあるし、戦争でそういう文献も消えてしまっている可能性が高い。だから、あまりよくわからないみたいだね。

よって、ここからは俺の勝手な考察と推測。

沖縄の古い街ってのは、大概高台にある。首里が典型的で、浦添、宜野湾、コザなんかも、人口が多いところは、大概山側。最近は寂れてきているところも多いけどね。

このせいで、山側の道路は道が細く複雑で、車で走りにくいことこの上なく、渋滞は起きるし、非常に不便。

(続)

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