クイーンハナハナ-30・その2

旧コラム

左リールでスイカが上下段に止まった場合、中リールでの取りこぼしポイントが5コマに増えている。以前は2コマ。左中段にスイカが止まった場合は、中リールのこぼしポイントが7コマ。以前は3コマ。

こぼしが2コマなら、中リールで適当に止めてしまっても、こぼすのは10.5分の1。1日1万ゲーム回した場合、スイカの確率を128分の1と仮定すると、中リールでこぼす枚数は約74枚。

こぼしが5コマなら、4.2分の1。同条件でのこぼし枚数は186枚。締めて2千円以上の差。実際には中段に止まることもあるから、さらにこぼしの可能性は上がってくる。

でも、左リールでのミスが0と仮定した場合なんで、ここでミスをすれば、手が止まろうがそうじゃなかろうが同じだから、目押しによる差は少し縮まる。結局、目押しによる差は、以前の機種よりも2000円ほど、って考えればいいだろう。

機械割りで言えば、0.3%。たかがと思うなかれ。ハナハナは大量に導入されることが多いんだから、店からすれば、塵も積もれば。その分還元してくれるだろう。・・・するよな?・・・しろよ?w

実際、沖スロゆえ、レバーで光らなかった場合の消化試合でマジになる奴は少ない。目押し人口はかなり少ないね。目押ししていても、左のチェリーだけ、なんてのばっかり。

しっかり左を押した後に手を止められるか。俺らのような奴らでも、正直かなりしんどいんで、大概はまずやらないだろう。が、今回の機種ではここが肝になってくる。以前とスイカの確率が変わらなければ、の話だけど。

今の内から意識して訓練しておくべきだろうね。差をつけたいなら。いや、勝ちたいなら、絶対に。

(終)

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