【九州紀行・56】冷麺

旅行記

良いチョンだな。日本語は全く問題ないから、在日だろう。出身地から「平壌苑」なんだろうけど、今の情勢で平壌ってのは全く歓迎されないと思うけどねえ。

俺も、観光だしここしかもう選択肢がなかったし、一度限り、と言う事で入っただけで、普段なら絶対に入らない。今の朝鮮の状況で、日本で「平壌」の名前で店を出すのは、はっきり言って舐めている。

しかも焼肉屋とか、「この肉、めぐみさんの?」と聞きたくなるよ。大体、北朝鮮で焼肉とか、今食えるのか?あの刈り上げデブは見るからに食いまくっているだろうけど、一般市民は焼肉なんて無理じゃねえか?何とか餓死を免れて生きているだけで。

なつさんによると、冷麺は満州が発端なので、朝鮮の方が本場だと言う事だ。その点では「平壌」の名前を出した方が本場の冷麺と言う感じはするのだけれどもね。

ま、そう言う国の事情とはまた別で、良い人たちだった。冷麺の食い方も詳しく説明してくれたし。この冷麺も旨かった。ベースのスープの味が日本的。麺も、これはこれで結構好き。春雨的なんだが、非常に弾力があって、澱粉と蕎麦と言っていたかな、なかなか噛み切れない。

キムチは余計。俺はこれを極力スープに入れないように、どかして食ったから良かった。最後に混ぜてみたが、味が壊れる。後、何で冷麺なんだろうな。朝鮮も満州も寒いだろうに、温かい方が良くないか?これ自体は俺は旨いと思ったが。

(続)


昭和な感じ。それにしちゃ、山の手線は新しい?

次回は入ろう。ねえ、皆の衆?

鳥天。想像通りの味。

冷麺。想像よりは良かった。キムチが要らん。別皿にして。

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