【九州紀行・25】佐賀バルーン

旅行記

「佐賀バルーン」と呼ばれているこの祭りだが、正確には「熱気球世界選手権ファイナルステージ佐賀」。気球の世界選手権の最終戦がここ佐賀の河川敷で行われる。練習日なども含め、10日間行われる一大イベント。

HOT AIR BALLOON GRAND PRIX FINAL ROUND IN SAGA」、BGMT-SQUARETRUTHで。と言っても、そんなF-1の様なスピード感はないが。

気球はもう写真の通りで、かなりでかいのだが、これが50艇?50機?気球の数は「機」が正しい様だが、以上はあったか。これだけの数の気球が大空に浮かんでいる様はなかなか見られない不思議な光景。

晴れていたのもあって、良かった。何か、幻想的。飛ぶのではなくて、浮いている、ってのが良い。悠々としている。佐賀と言う田舎らしい、のんびりした雰囲気。

浮き上がるのは、皆一斉にではなくて、風向きなどを考えながら、各自ばらばら。間近で見てみたが、勝手に飛んで行かないように、皆で一生懸命に押さえつけたり、大空を悠々と浮いている様に比べると、地上では大わらわ。

世界選手権なので、世界各国から参加している。スポンサー企業も世界各地、色とりどりのバルーン。飛び立つ度にアナウンサー読み上げてくれるんで、どこの国か分かる。

(続)


バルーン。かなりでかい。

続々と飛び上がって行く。

会場は河川敷。

これだけ浮かんでいると、幻想的。

コメント

  1. ミチヲ より:

    意外にもよかったってことなんで案内した甲斐があります。
    次回は唐津くんちですね

    • 沖島毒鼬 より:

      唐津くんちも見てみたい。

      観光ガイドブックを見ていると、佐賀にも興味を引かれる物は結構あるもんだ。

      • ミチヲ より:

        いい事っす!
        キャッチフレーズが、(探してください佐賀県)なんすよ
        なんて謙虚な県民性

        • 沖島毒鼬 より:

          いや、そこはアピールするべきだと思うが。現に観光客は少ないんだから。

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