【九州紀行・20】九州土産は各地で

旅行記

韃靼蕎麦、日本では北海道で多少作っているらしいが、ここ佐賀でも作っているんだな。新たな農産物にチャレンジ、って所か。田舎だけに、上手く行けば大きな名産品になるから、こう言うのは積極的に、と言う事だろう。

これらの蕎麦、乾麺で売っていて、これから旅をしている内に、荷物に入れて置いても、移動の衝撃などで帰る頃までにはぼろぼろに割れて短くなりそう、と思って買わなかった。後悔している。

今回九州各地を回ったのだけど、土産を持って移動するのが面倒で、どうせ福岡空港で色々買えるだろう、と思って買わなかった。これが大失敗で、福岡空港では福岡の物しか基本的に売っていない。だから、九州他県に行ったらそこで買わないとならん。良く覚えて置こう。

今の眼前にある有明海は満潮時で、普通の海。一昨日の夕方に見たどこまでも続く干潟の面影はどこにもない。これだけ姿を変えるんだな。土産物のキャッチフレーズに「月の引力が見える町」と言うのがあったが、成る程、面白い。月の満ち欠けの影響がはっきり見える、と。

干潟で泥遊びも出来るそうだけど、流石にこの年でやるもんじゃない。特に、女性は良くないらしい。穴と言う穴に泥が入り込むので。昨晩、ミチヲの友人のすけこまし君が言っていた。確かに、クンニして臭い泥が出て来たら嫌だしな。

結局、無難に有明海の海苔を買ったぐらいで出発。なつさんはファストフード的な食い物を色々買い過ぎです。確かに面白そうな海産物は多かったですが、これから烏賊を食いに行くと言うのに。

(続)


今は満潮。

太良町から見る有明海。

昨日はこんなんだったのに。潮の満ち引きでこれだけ変わる。

佐賀県内を北に向かって走る。

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