【九州紀行・18】 豊洋荘

旅行記

なつさん、ウメに俺は、母上に車で送って貰って、宿へ。豊洋荘。実に綺麗で、和を全面に押し出していて、雰囲気も相当良い。本来ならば結構な値段の宿の様だが、大幅に割り引いて宿泊させて貰った。

貸し切りの露天風呂も素晴らしい。港のそばで近くに明かりも少なく、露天風呂自体の明かりも、風呂に浸かりながら手元のスイッチ一つで全部落とせる。消灯すれば満天の星空を楽しめる。温泉を満喫出来た。で、ビールを飲んで寝る。

113日木曜。館内に音楽が流れる。これはいらないかな。昨日の農作業で体はどんなもんか。筋肉痛は腰。蜜柑箱を運ぶ作業が応えたか。だが、他はそうでもない。

起きて朝飯。素朴な日本の朝食、って感じで良い。朝飯の習慣がないし、こういう飯は実に久々。その後、港を散歩。鳶が、ピーヒョロロと鳴きながら飛び回っている。沖縄では見ないな、こいつ。サシバはいるけど。調べた感じ、やはり沖縄で鳶は稀である様だ。

高校生ぐらいの女の子たちが部屋の掃除などをしていた。今日は祝日だからバイトかな。働き口、この辺だと他に余りなさそうだ。もしかしたら大将の娘さんたちだったかも知れん。

ミチヲが迎えに来てくれて、チェックアウト。こんな良い宿で、朝食まで付いて、本当に5000円ちょいで済むのか、と思ったが、大丈夫だった。親族の宿とは言え、有り難い事よ。

乗せられて、ミチヲの実家へ。洗濯して戴けると言う事なので、遠慮なく出す。挨拶をして、また来年手伝いに来ます、とは、なつさんが言った様な気がするが、出発。今日は佐賀観光。

(続)


部屋。落ち着いた和室。

露天風呂への廊下。雰囲気が良い。

露天風呂。明かりを落とせば満天の星空。

いい宿だよ。御勧め。

コメント

  1. なつ より:

    ええ。言いましたね。確かに。
    楽しかったですよね。体験的に。

    先日、連れが急遽大牟田に入院したので太良町にも顔出しに行きましたが、お母さんも「また来年みんなで来てね」って言ってましたので、
    あの男は罪滅ぼしに3DAYS参加するみたいですよって伝えたら笑っておりました。
    来年はK-太くんとバシさんもいるんで楽チンですね。

    • 沖島毒鼬 より:

      確か、俺は迂闊な事は言わなかった筈です。

      極力、行ける様にしたいとは思っておりますが。予定は未定です。

      3日連続はきついでしょうね。中1日あれば違うと思いますが。

  2. ミチヲ より:

    ウメは親父に来年も来ますって言ってました!

    • 沖島毒鼬 より:

      今も自転車漕いで鍛えている筈だから、今年の3倍の働きが期待出来るだろうな。

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