【九州紀行・5】バルーンさが駅

旅行記

佐賀の電車の全部が全部、2両しかない、って訳じゃなくて、普通の長さのもあった。それは大体長崎行きだったけれども。ミチヲが目指す駅にはそう言う電車は停まらない。

旅行の前から聞いていたバルーンの会場に電車が停まる。バルーン大会がある時だけ臨時で停車する、バルーンさが駅。

おお、すげえ、今、「ばるーんさがえき」で変換したら、ちゃんと平仮名で出て来た。この駅名の正式名称、「さが」が漢字じゃないんだよ。つまり、ウィンドウズのIMEは「バルーンさが駅」を認識している!もししてなかったら、「さが」と「えき」で別々に認識して、漢字で「バルーン佐賀駅」と変換される筈だから。

やるじゃん、バルーンさが駅。駅から見た感じは何か寂れている祭の様に見えるが、まあいい、後日見る予定だし。この、佐賀のバルーンの話は、実際に見て来たので、後程書く。

乗換駅らしい、肥前山口駅に着く。どれくらい待つんだ?は?3時間?

田舎の電車の洗礼を食らう。乗換案内で調べて置かなかったのかよ?行き当たりばったり、その人生と同じで、無計画なミチヲ。

都市部だと、乗換案内のアプリを使わない事なぞあり得ない。俺も春に東京へ行った時、これは重宝した。こう言う習慣がないんだろうな、佐賀人には。しかも、沖縄は電車がないから猶更、乗換アプリなんざ使わない、と言うね。

(続)


佐賀は恵比寿の像の数が日本一らしい。

旅立ち恵比寿らしいから、御縁があって欲しいね。この直後、乗換で躓くのだが。

佐賀市街を少し離れれば、長閑な光景。

バルーンさが駅から見る祭会場。これから盛り上がるんだろう。大丈夫。

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