【慶良間紀行・23】渡嘉敷島東部

人が近付くと蝉の鳴き声が止まる。それが飛び立つ合図。小便を掛けられるかも知れんから、気を付けんと。確かに、時々飛び立った蝉が体に当たる。奴ら、逃げようとしているんだけど、風が強くて思い通りに飛べず、結果、こちらにぶつかって来るようだ。

別に、蜂と違って刺す訳じゃねえんだから、びびらんでも良いのだが。抜けた先は面白い崖。沖縄の多くの岬の岩は、珊瑚で出来た岩らしく刺々しいが、ここのは波で削られているからなのか、丸みを帯びている。

大袈裟に「素晴らしかった」と言ったら、見ていない連れはちょっと後悔していた。まあ、そこまでじゃないけど、一度は見てみると良い。俺の腕が悪いのか、写真だと伝わらないな。崖の深さの遠近感を出すのは結構難しい。

戻って、今度は渡嘉敷の集落へ。山道でぐねぐねしているからか、意外に距離がある。直線だったら大した事はないはずなのだが。プチツーリングを楽しむ。レンタカーを借りている人もいたし、対向車が来る可能性はあるから、見通しも悪いし、スピードは出さない方が良いが。

この島は結構高さがあるんだな。東側のアラン展望台からはそれを実感出来る。ここはかなり見晴らしが良い。港の見える展望台は集落を上から見渡せる。

渡嘉敷の集落を抜けて、島の北側へ向かう。白玉の塔は沖縄に沢山ある慰霊碑の一つ。青少年交流の家は、合宿や会議などで使われるでかい施設が集まっている場所。この敷地内には、集団自決跡地、東展望台、西展望台、がある。

(続)


阿波連園地展望台から。結構な高さの崖。

同じく。連れは下で休憩。

渡嘉敷島は結構な山。

港の見える丘展望台から。渡嘉敷の集落。手前の道は建設中。

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