【残り酒・6】ペリパトス

管巻き

英語も、ゆっくりのスピードでしっかり聞こうとすると、逆に聞き取れない。倍速で聞いて、大事な言葉を拾う、って感覚を身に着けた方が効率は良いんじゃねえかなあ。この後に普通のスピードで聞くと、凄い楽。

これを腕に巻き付けるケースに入れて、聞きながら、散歩。イヤフォンをするので、車とかが怖いから、公園など、安全な所で。散歩しながら勉強、悪くないね。

古代ギリシアの哲学者アリストテレスが始めた学派を、ペリパトス学派(逍遥学派)と言うが、peripatosはギリシア語で「散歩・逍遥」なんて意味で、アリストテレスは散歩しながら生徒に講義を行ったから、と言われている。

つまり、散歩しながらの勉強は、「万学の祖」と呼ばれるアリストテレスの御勧め、って事なんだから、悪くない。勉強ばっかりで不健康になるのも良くないし、かつ、適度な運動も勉強も同時に出来て、時間効率も良い、って事だろう。

いい汗かいたら、シャワーを浴びて一気に飲むビールが、腹に染みる。こうして飲んでばっかりいる様な奴に「時間効率」も糞もあるか、どころか、この生活は最低の効率だろうが、って話も無きにしも非ず。

ま、今日は、ほどほどには、したい、出来たら。既に焼酎に移行しつつあるが。

(終)


「鳥の口」って名前だったかな。

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