【メモ放出・2】ナンプラー

・ナンプラー

スーパーで見つけて、何となくこの味が懐かしくなって、買ってみた。東京のカレー屋、「メーヤウ」で良く食ったな、と思い出して。メーヤウはタイカレー屋なんだけど、一番辛いチキンカレーは、そんなにタイらしさはない。

このカレー屋、早稲田にあったんで、学生の頃に良く行った。何か、中毒性のある味で、かなり辛いし、食った後に腹を壊す事が多く、「もう二度と行かない」と思うのだが、ある日突然、食いたくなる。

今こうして書いていたら、食いたくて仕方なくなって来た。レトルトで買える様だ。どうしようかな。

で、このメーヤウでは、テーブルにプリックナンプラーがある。これをカレーに掛けると、コクが増して良い感じなのよ。浮いている唐辛子もばんばん入れる。こんな食い方をしているから腹をやられるんだな。

ナンプラー、単体では、非常に臭い。魚醤(ぎょしょう)とも訳されるように、魚を漬け込んでいるから、生臭い。俺も臭いとは思うのだが、何故か、癖になる。そのままちょろちょろ舐めていたら、買って来たナンプラー、いつの間にかなくなった。

人間の味覚ってのは、慣れの部分がでかい。一番最初にナンプラーに出会った時、タイ人ってやばい奴らだな、と思ったよ。魚の腐ったこんな臭いが好きって、変態。この臭いが充満した、掃き溜めみたいな所で日常生活を営んでいるんだろうな、可哀想に、と思った。

そんな俺が、今じゃナンプラーをそのまま飲んでいたりするんだから。旨い不味い、所詮、慣れなんだろうなあ、と。この旨味、堪らんね。

ああ、メーヤウ、食いたいなあ。早く沖縄に支店を出して。この島はカレーが不毛の地。ろくなカレー屋がないからね。チャンスだよ。

(続)


南大東島には、スロ屋がある。

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