良く分からん侭の訃報・2

気持ち良く酔っていて、死んだらどうしようかなあ~、どんな旅のプランにしようかなあ~とか、考えている最中に突然の死、全然予定が立たねえぞ、糞親父。

イオンに頼もうと思っていたのに、予定外に早死にするから、そんなプランも御破算、近くでやって貰う事になっちまったじゃねえか、高く付く。ちゃんと死に方を考えやがれ。

ま、取り敢えずは、開放感で一杯かな。介護とか面倒っちい事をやらされなくて死んでくれたんだから、立派な死に際よ、そこは感謝しねえと。

癌になってから妙に長生きをしたが、最後の方はすぱっと逝った、良い死に様だったのではないか。だらだら延命もせず、あっさりと、その最期は良かったな、こっちも楽だし。

意識もなく生きた期間は半年もないだろう。突然、脳もやられて、半年も持たず逝った。最後の会話が電話での良く分からない遣り取り、ってのだけは、正直心残りではある。

元々、意思疎通は余り出来ていなかった。俺が伝えたかった事、俺が主張したかった事は10分の1も伝わらなかったと思うし、親父が俺に伝えたかったであろう事は10分の1どころか、0.1%も俺は理解していないし、するつもりもない。

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