某大・5

優秀な奴の命令なら聞くんだけど、俺より上なんてこの大学にそうそういる筈もないから、そんなのに従うとか、阿呆らしいなあ、って。基本的に頭を下げる事が出来ない餓鬼なんで。

防大なんて大体理系の低能、それに俺が頭を下げるとか、ちょっと耐えられんかな。俺より上と証明してくれたら俺は素直に頭を下げられるけど、只、年が上とか、そんなんでは無理。ごみが、御前が俺の靴を舐めろ、と思ってしまう。

ま、結局行かなかったんだし、世の中も今日も平和のままだし、目出度し目出度し。

あ~あ、つまんね。この餓鬼の頃の思いは今も実は変わらん。戦争はしたい。極限を味わいたい。自分の命を掛けるってどういうことなのか、知りたい。

知った時は死ぬ時なんだろうけど、その気分を味わえないで死ぬであろう今の自分を鑑みるに、それが出来たらどれ程幸せなのだろうかとも思う。


渡嘉敷北部。

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