弱者の戦略・6

教師って、得意教科を受け持っていたら駄目だと思うね。真逆だよ、不得意だからこそ、そう言う立場だからこそ編み出してきた弱者の戦略こそが一番向こうが欲しい情報。

英語大好き、数学大好き、そりゃ、講師はそうなんだろうけど、俺にはそんな風に出来ないな、そんな気持ちになれないな、って思われて、溝を作るだけ。

講師は是非、自分が嫌いな物に向き合って、それを克服した、そう言う経験を見せるべき。弱者の戦略、苦手な教科程教えるのには向く、そう思って欲しい。

英語も数学も、出来過ぎる程生徒と離れるんだよ。だから大学生講師の方が人気があったりするんじゃねえの?溝がないからね。難問で一緒に悩んでくれる方が、自分もこれになら何とか近づけそう、って勇気を与える。

悩みながらも何とか出してくれる不格好な答、これで実際の入試では十分な訳で、そのレベルの物を指導してくれる人が必要。余りにも美麗な英作文は、ただ、ふーん、って感想しか得られない。もっと泥臭い物が必要だろうよ。

数学でもそうじゃねえの?余りに綺麗な解答は気持ち悪い。とてもそこまで届きそうもないと思うから。何だよそれ、才能かよ?じゃあ無理だわ、及ばないわ、諦めよう、ってなる。

長々と書いたが、一言でまとめると、講師に一番必須なのは、出来ない奴が何とか勝つ為の、弱者の戦略、って事よ。


パノラマ写真も面白いな。

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