安里の片隅から・1

管巻き

結局動いてみないと何も始まらん。動き出させるには物凄い力がいるが、動き出せば後は慣性の法則、どうにかなる物。大分霧も晴れて来た、抑々どうなるかなんて分からんしな、流れの侭よ。

この汚ねえ街の片隅から、少しずつ己をはみ出させて行く、ちょっとずつ展開して行く。派手に打って出るとか自分を鼓舞した所で、自分の性格なんざ腐る程もう分っている、そんな事、する訳もない。

確実に1つ1つ、石橋を叩いて渡る。だからいきなりでかくぶち上げたりはしない、段階を踏んで、恐る恐る。別に、びびっている、って訳でもないんだよ。毎日酒飲んでいると、こんなペースが自然、ってだけ。これ以上出来ない。

人間の生き方のペースはそれぞれではある。話し方1つ取って見ても、口調ですら、早口からゆったり迄。別にどれが良いとかねえしな、更に言えば、場面により使い分けるし。

こんな風に仕事を始めて、更に拡大して行こう、本来、この年になってやる事じゃねえ。こう言うのはもっと若い、エネルギーが有り余っている時にすべき事で、寧ろ今は安定を望むべき時。

でも、俺の人生はこんなペースだったし、で、今頃こうやってやる気になっているのだし、そう言う型に嵌る必要も皆無。やりたい時にやりたい事を、それだけ。

何の写真だろう、これwww

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