【和食41】アウンサンスーチーにはがっかり

旧コラム

ロヒンギャの当事国、ミャンマーの民主化の象徴、アウンサンスーチー。こいつですら、この問題を無視。結局のところこいつも、大多数の仏教徒によるミャンマー国を想定しているだけだ。少数民族にまで思い至らず。

民主化の指導者、ってのは、人道に沿っているから尊敬される。このババアにも、軍の圧力に屈することなく人道を実現する、その姿勢に対してノーベル平和賞が与えられている。

じゃあ、人道と言う観点で、ロヒンギャはどうなんだよ、ってこと。これを無視して人道とか有り得るのか?正直、アウンサンスーチーにはがっかりだね。まだ混乱期にある国、舵取りが難しいことは十分に俺も理解はするんだけどよ。

軍部の顔色、ロヒンギャを迫害している大多数の仏教徒の心証、こういったことを考慮してロヒンギャには言及しないのが得策と考えて、アウンサンスーチーはこの態度なんだろうけど、人道、とは違うよな。こいつもこの程度か。

ロヒンギャ、アウンサンスーチーを支持してくれているらしいぜ?今の軍事政権とは別の、民主化されたミャンマーが出来れば、我々の居場所も出来る、そう信じてくれているのにな。それを裏切るならば、テロも覚悟した方が良いね。

翻って、日本。一応、日本はロヒンギャ難民、ちょっとだけ受け入れている。群馬の館林に200人ほどいるそうだ。成程、流石はグンマー、ロヒンギャの貧民と何か御互い心を通わせる面があったんだろうな。

(続)

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