【和食20】郷土愛は危うい

実際、東京に居たら、いろんな人間がいるから、聞く時には「出身地は?」となる。ちゃんと細かく聞くんだよ。それが沖縄だと全部まとめて「ないちゃー」、これがおかしい。

相手のルーツに対しての敬意が足りな過ぎる。内地は全部同じだろ、沖縄以外はどうでも良いわ、って意識が垣間見えるってこと。47都道府県、沖縄だってその一つなんだよ。沖縄も日本なんだからな。

ならば、「うちなーんちゅ」=沖縄県民、「ないちゃー」=残り46都道府県民、これで良いわけがない。ないちゃーで一緒くたにすることは、余りにも相手に失礼過ぎるだろう、と言うこと。

外国人も、「ガイジン」と呼ばれることに物凄い抵抗感があるらしいね。アメリカもいればイギリスもフランスもドイツも、エジプトもイランも、ガーナもコンゴも、みんな違う。だから、ひっくるめて「ガイジン」と言う呼び方は失礼だ。

いや、自分たち同士で「あの人は外人」と会話しているならまだ構わない。だが、相手に面と向かった時には「ガイジン」は駄目だろ、と言うこと。相手に疎外感を与えるのだから。同様に「ないちゃー」も駄目なんだよ。

沖縄の人間のことだから、民族主義的差別的思想、などと言ってもわからないだろうし、何も考えずにこの言葉を使っているのだと俺も理解はしている。

(続)

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