伊良部島へ、チャリで

旧コラム

無事宿に帰れた、の続き。

市街地から橋までは下りが多く楽だった。橋は所々工事中で走りづらい箇所もあるが、概ね快適で、追い風と言うこともあって意外にすいすいと行けた。橋中央部の上り坂も思ったほど辛くない。

橋の南側に、久米島のはての浜や与論島の百合が浜っぽいのが見えた。沖合いに出現する砂だけの島。この時が干潮だったからたまたま見えたのか、橋が出来て流れが変わってこれが出来たのかは不明。

伊良部島に渡り、渡口の浜。一昨日とは逆の浜の端から眺めたが、こちらからも美しい。その後、伊良部島の中心市街地へ、沖縄そば「伊良部そば」を食いに。だが、営業しておらず。周囲に飲食店も無かったので、食事は諦める。

こちらの市街地の方が人口は多いと思うが、店は少ないな。漁港側の方で海鮮丼を食った方が良かったか。でも、あちらは坂を下った先なので、チャリの今日は帰りが大変。刺し身は夜に食うとして、昼はダイエットで飯抜き。

佐和田の浜を眺めてだらだら。沖合いまで潮干狩りに出ている人もいた。ここから、下地島との海峡、空港脇、通り池などの千変万化の海の色を眺めながら、のんびりサイクリング。

ただ、自販機が全く無い。真夏だったらやばかったかも。昨日宮古島南部を周った際も困ったし、宮古でサイクリングの際は水は携帯して行くことを忘れずに。

(続)

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