みどりや旅館

前の続き。

現在の船の輸送のメインは、貨物と牛。この日も港前に繋がれた牛が一頭。牛ももう自分の末路がわかっているのか、近付いて写真を撮ろうとすると、怯えていた。ドナドナドーナドーナ、明日また、宮古島の食卓で会おう。

ここで強い雨が降り出す。牛の涙だな。そのまま海岸線を車で東へ。右手の牧場で、まだ出荷前の牛たちを眺めながら、島の東の、赤海亀の産卵地である三ッ瀬公園付近のビーチ、製糖工場、普天間港を見る。

島の南には旧空港跡地があって海岸線を一周出来ない為、迂回。南部の多良間漁港脇のビーチは美しかった。雨が止まないので、そのまま島を一周、「みどりや旅館」にチェックイン。

電話では婆さんが耄碌している感じだったので、予約がちゃんと通っているのか不安だったが、大丈夫だった。家族で経営しているようで、若いのもいる。一泊素泊まり3500円。

1階は食堂兼沖縄そば屋。2階が宿で、造り的にも普通の民家。1部屋6畳の和室でエアコンは無料。風呂トイレは共同、バスタオルはある。風呂の水の出が悪いのが問題。風呂場は色々置いてあって、宿の家族も皆使うようだ。

まあ、離島の宿だし、この値段なら十分。昼飯時だし、ここで食おう、ということで、1階の沖縄そば屋「みどりや」にて食事。旅館の食堂だが外から来ている人もいる。この島で外食できるところは他におそらく1軒しかない。

(続)

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