多良間島北部

水納島、の続き。

少し内陸に入って、八重山遠見台。名前の通り、八重山方面を見張る石積みの遠見台で、中国へ朝貢する船の航海状況や異国船の接近を、狼煙を上げて各島へ伝達し、琉球王府、薩摩藩に伝えた。

狼煙の為の火を焚いて番をした石盛りの場所なので、沖縄では「火番盛(ひばんむい)」と呼ばれる。現在ではこの横にこれよりも遥かに高い展望台が設置されている。階段を上がって上へ。集落と畑、遠くに海、しか見えんな。

海岸線に戻って「ふるさと海浜公園」。島の北側、前泊港の西に広がる長い砂浜の遠浅のビーチ。海の先には水納島が見える。太い枝珊瑚の欠片がビーチにごろごろしているので、海中には立派な珊瑚があるのだろう。

美しいビーチだ…ろう、晴れていれば。光が差さないので海の色が暗い。干潮時で遠浅の為、泳ぐのにも適さない。タイミングが悪かったな、残念。まあ、砂地なので、シュノーケルしても魚は多く見られないだろう。酸っぱい葡萄。

前泊港へ。ちょうど宮古からのフェリーが到着するところだった。このフェリーだが、少し前までは島の東側、普天間港が発着地だったよう。前泊港が整備されたので、今後はずっとこちらになるのだと思われる。集落からも近いし便利。

とは言え、現在の人の移動は、2003年に新空港が出来て以来空路が中心。それ以前は旧空港の滑走路が短く、20人乗りのツインオッターしか発着出来なかった為に輸送力が低かった。

(続)

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