念頭平松

前の続き。

たまにはこんな頭の体操的な、意図的に大仰な言葉を使った言葉遊びも良いだろう。それでも、この文体で書くのは結構な労力が必要と言うことは、俺もまだまだ教養が足りないな。

さて、6時半、こんな時間に起きる気はないので二度寝して、その後も度々放送が流れて起こされて、再び寝て、を繰り返し、9時過ぎにようやく出発する。チャリに乗って今日は北部方面へ。

朝日の眩しい海沿いの道を、左に砂糖黍畑を眺めながら北上して、北の集落、田名に。そこからさらに北上、念頭平松(ねんとうひらまつ)へ。沖縄で二大名松と評される内の一つ。

もう一つは久米島にある五枝の松(ごえのまつ)で、こちらは昨年見た。この念頭平松も五枝の松と同様に、横に大きく広がった一本の琉球松で、樹齢は300年とも。なかなかの景観だが、久米島の方が地を這うようで迫力はあるか。

通常の松が上に伸びるのに対し、この二つの松は高さはそれほどでもなく、横に成長している点が変わっている。因みに、この念頭平松は二代目だと言う伝説がある。500年以上前にこの地には「兄松」と呼ばれる立派な松があった。

300年前、伊是名島の奴がこれを盗伐したが、松の祟りで死んだ。その家族がこの地に償いとして松を植え、それが現在の念頭平松、ということだ。真偽の程はわからんが、こんなところでも伊是名が出て来る。対立の根は深いな。

(続)

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