伊平屋へ向けて

旧コラム

前の続き。

仲良くしろよ。呆れるわ。下手すると、伊平屋の奴が伊是名にハブを持ち込んで野に放ちそうな勢いだ。更には、伊平屋島はムーンライトマラソン、伊是名島はトライアスロンを、それぞれ秋のほぼ同時期に開催している。

何で時期を分けないかね。わざわざ御互い被らせているんだろうが。ったく、人間ってのはつくづく争いが好きなもんよ。と、まあ、余り印象の良くない両島であるが、とりあえずこの目で見て来よう。ということで、伊平屋島へ。

10月27日火曜。宿は前日に予約した。余り観光客が来ないからか、ぼろい旅館が多いようで、一応ホテルに分類できそうなのは2つ、前泊のホテルにしえと我喜屋の松金ホテル。

メインの居酒屋になりそうな「海魚」の位置がサイトによって違う為、はっきりしないのが困る。ということで、賭けで後者の松金ホテルにした。結局はその居酒屋、どちらのホテルからもそれなりに距離があったのだけどね。

今帰仁の運天港からの伊平屋島行きの船は11時発と15時発。なるべく時間を有効に使いたいので前者にしよう。となると、那覇から車で2、3時間の余裕を見た方が良いだろう。朝は渋滞するしね。ということで、8時に出発。

那覇さえ抜けてしまえば渋滞することもなく、下道でだらだらと本部へ。通り掛かったので、以前から気になっていた塩川を見る。これは海岸から150mほど内陸にあるのだが、塩水が湧き出している珍しい川。

(続)

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