このアバウトさが良い

前の続き。

店内は民謡が流れていて雰囲気も良い。アットホームで、女将さんや他の客と話したり。そう言えば、言葉に違和感を感じない。そうか、ここは沖縄ではなく、日本なんだ。

ビールはキリンの淡麗とオリオンだった。奄美でもオリオンは売っている。だが、この島はオリオンの牙城ではなく、他社の製品もたくさんある。どのメーカーが特に強いというのは感じなかった。万遍なくどの製品も置いてある。

奄美名物の黒糖焼酎を。「長雲」はマイルドで、常温でも30度と思えないほど飲みやすい。「まんこい」という、ちょっときわどい名前の焼酎は、千客万来という意味らしいが、ウィスキーのような味わいをしている。

「竜宮」はオーソドックスな味か。黒糖焼酎も奥が深い。何故か頼むごとにどんどん酒の量が増えて出て来た。サービスが良い。また機会があれば来たい店だ。奄美の夜は始まったばかり、次々と店へ行かねばならないから、出よう。

お勘定。女将さん、「そんなに食べなかったね、2000円です」だって。いやいや、料理でお通し含め4品、酒はビールから始めて4杯飲んでいる、「おかしいですよ、安過ぎます」って言ったら、「んじゃ、3000円かな」。

いいな、このアバウトな感じ。さすがにこれだけ楽しませて貰って2000円で出るわけには行かない。妥当な値段を払っておこう。人間、満足したらそこは正直に出すものだよ。

(続)

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